授かった新しい命の健やかな成長を願うのは、みんな同じですよね。そんな赤ちゃんの誕生を神様にご報告し、明るい未来と恵まれた人生であることを願う日本に根付く伝統的行事があります。それが、「お宮参り」です。お宮参りに限らず、赤ちゃんの成長の節目には、いろいろな行事が次々にやってくるもの。しっかりと準備して臨みたいですね。特に、お宮参りの時期は、まだ赤ちゃんは生後１ヶ月くらい。体温調節がまだ上手にできないなどとてもデリケートな時期ですので、何かと気を使いますね。そんな時、便利かなと頭に思い浮かぶグッズが、日差しや寒さから身を守るためのケープ。今回は、そんなお宮参りでの「ケープ」というグッズのあり方を考えていきます。
★ケープは使い勝手がよく超便利！
そもそも、ケープとは何かという問題がありますよね。ケープとは、赤ちゃんの体全身を覆ってくれる大きなマントのような布のことです。このケープは、大切な赤ちゃんを様々な季節の外気から守ってくれる役割を果たしてくれるとても便利なお役立ちグッズなのです。
さらに、季節を問わずに、いろいろな使い方で使えるのがケープの利点でもあるのです。例えば、現代におけるお宮参りではベビードレスを着る赤ちゃんが多いですが、夏は暑くて赤ちゃんに負担をかけてしまう場合もあります。そんな時、通常のお宮参りの最中は薄い肌着だけで済まして涼しく過ごし、写真撮影の際は少し見た目が映えるようにケープを赤ちゃんに羽織るなどという使い方もできるんです。逆に、冬の寒さから赤ちゃんを守るためにケープを羽織らせるという使い方は、もっとわかりやすいですよね。
★ケープは見た目を華やかに演出してくれる
ケープの良いところは、実利的な側面だけではなくて、ちょっと羽織るだけで、節目の行事にふさわしい華やかさとハレの日の感覚を演出してくれることにもあります。まさに、便利でマルチなアイテムといえるでしょう。赤ちゃんとご家族にとって、一生の思い出ともなるお宮参りに、ちょっとしたアクセントとしてケープをご用意してみてはいかがでしょうか。