母の日のプレゼントは、フラワーギフトが人気です。
花をもらったお母さんが喜んでくれる姿にこちらもうれしくなってしまいますね。
せっかく贈った花はできれば長く楽しんでもらいたいものです。
そこで、母の日のフラワーギフトをできるだけ長持ちさせるためのお手入れ方法をご紹介していきたいと思います。
今回は、プリザーブドフラワー&花鉢編です。
★目次
★プリザーブドフラワーのお手入れ方法
プリザーブドフラワーは、特殊な加工技術により、生花とほとんど変わらない鮮やかな美しさを長い期間にわたって保つことが特徴のできるのが魅力です。
長くその美しさを楽しむことができることから、近年は母の日のフラワーギフトとしても人気を博しています。
赤、ピンク、紫、そして自然にはない青、水色などカラーバリエーションが豊富なのも特徴です。
水やり
プリザーブドフラワーは、生花ではないので、水やりの必要はありません。
念のため。
置き場所
生花ではありませんが、多湿や直接日光があたる場所での保管は、花びらの色褪せなど品質劣化の原因となりますので、避けるようにしましょう。
なるべく風通しの良い場所に保管するのが長持ちのポイントです。
お手入れのコツ
ほこりがたまってしまったら、お化粧の時に使用するチークブラシ等、毛先のやわらかいもので花を傷めずに清掃しましょう。
★花鉢のお手入れ方法
花が好きな方や普段から花と接している方にとっては、大変人気のフラワーギフトがこの花鉢です。
つぼみが花開く姿や、日々表情を変える花の様子は、毎日の生活に張りを与え華やかにしてくれます。
水やり
夏場は土の表面が乾いたら水をあげるように注意しておきます。
一方、冬は土の中が乾いていない場合もあるので表面が乾いてから、2、3日後にあげるようにしましょう。
その際は、鉢の底から水が出るくらいに与えますが、鉢皿に水がたまったままの状態はNGです。
根腐れの危険があるからです。
置き場所
日当たりの良い場所に置きましょう。
ただし、春から夏にかけてはかなり日差しが強くなりますので、葉の色が変色してしまう(葉焼け)ことのないように置き場所を変えるなど工夫してください。
お手入れのコツ
花や葉が枯れた部分はつみ取ってください。不要な花や葉を取り除くことによって、水分や栄養がその他の部分に行き渡り、全体的な状態が良くなるからです。