ネットの時代だからこそ伝わるものがある!暑中見舞いハガキの要点

メールやインターネット、はたまたラインなどのSNSが全盛のこの時代、はがきでのやり取りは実際激減しているそうです。

しかし、だからこそ、手書きでのご挨拶をはがきでお送りすることに意義があるのかもしれませんよ。

「暑中見舞い」。

暑中見舞いは、「見舞い」と言葉にある通り、暑い最中にお相手が健やかに元気でおられるか、問題なく過ごせているかなどを気遣うあいさつ状のことをいいます。

デジタルとネットワーク全盛のこの時代にせっかく暑中見舞いを出すのですから、受け取った方がさわやかな気持ちになれるような、印象深い暑中見舞いにしたいものです。

それでは、そんな褒められる暑中見舞いの要点について見ていきたいと思います。

★目次

暑中見舞いの書き方

ハガキ選びも大切

★暑中見舞いの書き方

“暑中お見舞い”

暑中見舞いにほとんどなじみがないというのも、仕方ない時代背景があります。

ここで、そんな暑中見舞いの書き方について押さえておきましょう。

暑中見舞いでは、だいたいにおいて、「暑中お見舞い申し上げます」と書き出すことが多いようです。

これは、年賀状において、「あけましておめでとうございます」「賀正」「謹賀新年」などの書き出しが見られるようなもので、いわゆるお約束の書き出しです。

その後に、内容が続いていくわけですが、おおむねの構成として、「お相手の様子を尋ねる」、「自分たちの近況を伝える」、「今年の気候について」、「お相手の健康などを気遣う」といった要素を盛り込んでいきます。

もともと暑中見舞いはハガキというフォーマットが利用されますので、あまり長文を記載することは向きません。

項目を押さえつつ、簡潔にまとめることが大切です。

★ハガキ選びも大切

“暑中お見舞い”

暑中見舞いには、郵便局で販売している決められたデザインのものもありますが、文具店などには、さまざまなデザインの私製ハガキも数多く取り扱われています。

夏らしい色柄や風景画など、お相手に喜ばれるようなハガキを選びたいですね。

なお、喪中の方へはおとなしめのデザインを選ぶようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL