職場で働いている仲間が無事出産を終えたというニュースは嬉しいものです。いつどんな時でも、赤ちゃんの誕生という出来事には人を和ませる力があるのかもしれません。そんな職場での嬉しい知らせには、ぜひ職場の皆さんの連名で出産祝いを贈って花を添えましょう。ただし、様々な世代のバックグラウンドの異なる人の集まる職場ですから、出産祝いを贈る際にも気を付けておきたいポイントがあるんです。今回は、そんなポイントをご紹介しましょう。
●出産祝いは本当に役立つものを選びたい
出産祝いに一体どんなものを贈ったらいいのかということは、一番の悩みの種ですね。世の中には情報やモノが溢れていて、いざ選ぼうという時には逆に足かせになったりしてしまうことも。そんな時は、ギフトを贈るときのぜひ基本に戻ってみてくださいね。それは、贈る相手にこちら側の思いや感謝などをしっかりと伝えること、そして贈る相手に喜んでもらうことです。ですから、出産を終えた職場の同僚に対しても、本当に職場の仲間も喜んでいるということが伝わるお母さんに喜んでもらえるものを贈りたいですね。そこで、職場の同僚に職場の皆さんで贈る出産祝いには、これから始まる育児に本当に役立つものがオススメです。
●出産や育児経験のある「先輩」にリサーチ
育児の喜びや大変さは、想像するより実際に経験した方が一番よく分かっています。そこでオススメなのが、出産祝いとしてもらったら嬉しいものを職場の先輩ママさんに聞いてみることです。実際の経験に基づいたリアルに喜ばれるものが分かってくるかもしれません。
そんな先輩ママのリアルな声から代表的なものを拾うと、ベビー服などの赤ちゃん用品は、必ずしも新生児用でなくてもいいということ。むしろ、１歳から１歳半用のサイズのものを贈っても、贈り物として被る心配がなく、かえって喜ばれるのだとか。ベビー用の衣服に賞味期限はありませんからね。
●カタログギフトも実用的でアリ
お母さんに喜ばれるという目線で見た場合、このカタログギフトという選択肢もオススメです。今は出産祝い用のカタログギフトが多数販売されており、デザインもかわいらしく中には絵本のように見ているだけで楽しめるものもあるんです。お母さんやご家族のニーズに合わせて本当に欲しいものを選べるというのも、喜ばれるポイントです。
●「お仕立券」はセンスの光るギフト
お仕立券も、世界に一つだけのオリジナルアイテムを贈ることのできるギフトとして人気です。赤ちゃんの写真、手形や足形の入ったプレート、名前入りの絵本や食器といったその子だけの記念になる出産祝いも気の利いたプレゼントになりますよ。