母の日に花を贈るのはプレゼントの王道コースですね。
ただ、せっかく贈った花もできれば長く楽しんでもらいたいものです。
そこで、今回のこのコラムでは、母の日のフラワーギフトをできるだけ長持ちさせるためのお手入れ方法をご紹介していきたいと思います。
今回は、フラワーアレンジメント&花束編です。
★目次
★フラワーアレンジメントのお手入れ方法
フラワーアレンジメントは、花と花器を総合的にコーディネートしたもので、お手入れの簡単さも手伝って母の日の贈り物として人気の商品です。
水やり
フラワーアレンジメントでは、花は吸水スポンジに挿してあります。
この吸水スポンジが乾燥しないように、花器の中の水位を確認しながら、水をつぎ足していくことがポイントです。
水やりの際には、吸水スポンジに染み込ませるようにゆっくりと水を入れていきます。
一気にあげるとあふれてしまう場合がありますので、注意してくださいね。
置き場所
置き場所に関しては、直射日光を避けることです。
油断しないで確認しておいてくださいね。
とにかく乾燥に弱いですから、エアコンの風が直接あたらないよう気を配ってあげてください。
★花束のお手入れ方法
母の日のプレゼントとして、この花束を選ばれる方がやはり多数派でしょう。
花束は、そのボリューム感や華やかさなどお祝いに限らず、プレゼントに最適ですよね。
いろいろな種類の花をバランスよく組み合わせてラッピングしたものであれば、贈った先のお母さんにも喜んでくれる姿が目に浮かびますね。
もらったあとも、そのまま花瓶に活けたり、小分けにして複数の花瓶に飾ったり、いろいろな楽しみ方ができます。
水やり
花瓶に挿す前に、ラッピングと根元切り口に巻かれている保水剤は取り外します。
その後、清潔な良く切れるハサミやナイフで、茎の根元を斜めにおおよそ2センチ程度水切り(水の中で茎を洗い、茎の先端を鋏やナイフで斜めに切る)してから、花瓶などに挿しましょう。
日々のお手入れとしては、花瓶の水を入れ替えるのは基本ですが、その他にも花瓶も清潔に保つようにしましょう。
また、その都度水につかっていた部分の茎も流水で洗い流し、茎の下部約1センチくらいを水切りしてください。
置き場所
直射日光を避けること。また、乾燥に弱いので、エアコンの風が直接あたらないよう、なるべく涼しいところに置くようにしましょう。